外注先と話すたびに、自分が無能に感じてしまう

外注先と話すたびに、自分が無能に感じてしまう

外注先と打ち合わせがある。

それだけで、ちょっと憂鬱になる。

専門用語が飛び交う。分からない言葉が出てくる。

「ここ、どうしますか?」と聞かれても、何が正解か分からない。
「それで大丈夫です」と言われても、本当に大丈夫なのか分からない。

話すたびに、こう感じてしまう。

私、何も分かってないんだな

そして、打ち合わせが終わるたびに、自分が無能に思えてくる。

外注先との関係が、なぜこんなにしんどいのか

ここで、はっきり言います。

あなたが無能なわけではありません。

外注先との関係が、 最初から対等じゃない構造 になっているからです。

理由① 知識の差が、立場の差に変換されるから

外注先は、Webのプロです。当然、あなたより詳しい。

でも、 詳しい人が偉い、という空気 ができてしまう。

  • 知らない言葉を使われると、萎縮する
  • 質問すると、「そんなことも知らないの?」と思われそう
  • 「素人だな」と思われてる気がする

知識の差が、上下関係に変わってしまう。

でも、本来はそうじゃないはずです。

あなたは発注者で、外注先は受注者です。立場は対等のはずです。

でも、いつの間にか、お願いする側、教えてもらう側、下に見られる側になってしまう。

理由② 外注先が「ちゃんと仕事をしてくれない」から

さらにしんどいのは、

外注先が、必ずしもちゃんと仕事をしてくれるわけではないことです。

  • 納期を守らない
  • こちらの意図を理解してくれない
  • レスポンスが遅い
  • 説明が雑

でも、それを指摘すると、関係が悪くなる気がして、言えない。

結果、

ちゃんとやってくれない外注先に、ペコペコする

という、おかしな状態になる。

理由③ 発注者なのに、主導権が握れないから

本来、発注者は主導権を持つ立場です。

でも、現実は違う。

  • 外注先の提案を、そのまま受け入れるしかない
  • 疑問があっても、「プロが言ってるから」と飲み込む
  • 「お願いします」という姿勢になってしまう

発注者なのに、お願いする側になっている。

これは、構造的におかしい。

外注先との関係を、対等にする

ここで、一つ提案です。

外注先との関係を、対等に戻しませんか。

選択肢① 「分からない」を堂々と言う

分からない言葉を分からないまま流すから、どんどん無能に感じるのかもしれません。

できることの例

  • 「それ、どういう意味ですか?」と堂々と聞く
  • 「専門用語じゃなくて、簡単な言葉で説明してもらえますか?」と頼む
  • 「分からないので、教えてください」と素直に言う

分からないことを聞くのは、発注者の権利です。

選択肢② 「これでいいですか?」じゃなくて「これでお願いします」と言う

お伺いを立てる姿勢から、指示する姿勢に変えることもできます。

できることの例

  • 「これで進めてください」と指示する
  • 「この方向でお願いします」と決める
  • 疑問形じゃなくて、断定形で話す

あなたは、発注者です。

選択肢③ ちゃんと仕事をしない外注先に、ちゃんと言う

ちゃんとやってくれないなら、ちゃんと言うという選択もあります。

できることの例

  • 「納期を守ってください」と伝える
  • 「レスポンスが遅いです」と指摘する
  • 「もっと丁寧な仕事をしてください」と要求する
  • 「もっと丁寧に説明してください」と要求する

言わないと、何も変わりません。

選択肢④ 外注先を変える

どうしても合わないなら、外注先を変えるという選択もあります。

できることの例

  • 「他の会社も検討したい」と伝える
  • セカンドオピニオンを取る
  • 相性の良い外注先を探す

無理に付き合い続けなくていいのです。

最後に:Web担当者のあなたへ

「外注先と話すたびに、自分が無能に感じてしまう」

でも、あなたは無能じゃないです。

外注先との関係が、対等じゃないだけ。

あなたは発注者で、外注先は受注者です。

対等に話していい。堂々と要求していい。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。あなたの気持ちが、少しでも楽になっていたら嬉しいです。

もし、もう少し現状を整理したくなったとき、誰かと話してみたくなったときは、またこのサイトを思い出してもらえたら嬉しいです。

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